節目の年
Hong Kong Disneyland Resort celebrates 10 Years & announces new entertainment & experiences: http://t.co/CjPEEakSPG pic.twitter.com/Tijj8az7pj
— Disney Parks (@DisneyParks) September 11, 2015
2015年.アナハイムのディズニーランド・リゾート(DLR)が開園60周年を迎えた裏側で,9月にしれっと開園10周年を迎えたのが,香港ディズニーランド(HKDL)です.HKDLでは現在 “Happily Ever After Celebration” と題し,お祝いムード一色に染まっています.
日本からは直行便で5時間程度,英語もなんとか通じる(気がする)など,海外パークの中では比較的ハードルの低いHKDL.今回はその魅力を紹介しようということで……
香港ディズニーランドに行ってきました!
22ヶ月前に.
なんだか流行を先取りしすぎて置いてかれたバーチャルボーイと同じ匂いがしますが,BTTFイヤーなので気にしないで下さい.
定番を抑える
HKDLに行ったらまずはこれ,ミスティック・マナーに乗りましょう.香港版ホーンテッド・マンションと表現されることもありますが,ホラーを除いてファンタジーを詰め込んだらなんかすごいの出来ちゃったみたいなアトラクションです.いわゆる実家.住みたい.
また,ショーモード亡き今オリジナルにしてDLRの下位互換,ペイント・ザ・ナイトも見逃せません.うぇんやっきんわかやはっが聴けるのは香港だけ.ちなみに僕がメンストで待っていると眩いばかりのフロートを先導するティンカー・ベルではなく,人混みを先導するベビーカーがやってきました.ショースケはよく読みましょう.
10周年を祝う
まずは夜の花火,ディズニー・イン・ザ・スターズが10周年に合わせてアップデート.キャッスル・プロジェクションが追加され,眠れる森の美女の城がより鮮やかに彩られます.あまりの鮮やかさに僕の左前の人も終盤でiPadを立ち上げるほど.
続いては新ショー,ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックです.このショーでは,ミッキー達が不思議な本の世界で冒険する様子を,『アナと雪の女王』を始めとするミュージカルを交えてお送りします.僕が行ったときは,シス調なのか金色の衣装でキャングリか何かを非常に長い時間やっていましたが,中国語は理解できないのでよくわかりません.まるで別の完成されたショーを観ているようでした.
最後に紹介するのは,トワイライト・セレブレーション.ティンカー・ベルが城に魔法をかけて10周年をお祝いするショーらしいのですが,見たことあるわけがありません.なぜなら,僕がHKDLに行ったのは2014年2月(開園から8年5ヶ月)だから.
Happily Ever Afterは続く
さて,夢のようなひとときはあっという間ですが,セレブレーションはまだまだ続きます.12月17日にはディズニー・プリンセスの世界を体験できるフェアリーテール・フォレストがオープン.また2016年にはマーベル初のアトラクションであるアイアンマン・エクスペリエンスの導入が予定されています.皆さんも,この機会にぜひ香港ディズニーランドへ足を運び,自分の目で,耳で,肌で体験してみてはいかがでしょうか.